「明日会議に出席してもらえませんか」と言われて開催場所を確認したら、県外だった。 突然の県外出張。
また、親しくなった人から「今度一緒に出掛けましょうよ」と言われた行き先が遠方で泊まりになってしまう。
意外と突然旅に出なくてはいけない!ということは多いものです。
就労移行支援事業所マイパレットでは、アビリンピックへの参加を勧めているのですが、地方大会→全国大会の流れに、幸運にも乗れる人が出てきた時は、大変大騒ぎになります。全国大会は、県外での大会出場ということになるので、荷物をまとめて、数日間の出張ということになります。
学生時代の修学旅行などを思い出すと、旅行に出ること=遠くに行くことそのものがとっても重要でした。
ですが、出張や遠征、また社会人になってからの宿泊を伴う移動は、「行くこと」ではなく、「行って何をするのか」が大変重要になってきます。荷物を準備する時も「行って何をするのか」という目的を忘れずにしなくてはいけません。
まず必要なものは移動の手段です。
- 航空券もしくは新幹線などの切符(移動ルートの確認や費用)
(※手帳を取得されている人は、場合によって割引があります。)
次に必要なことは、やっぱり目的。
仕事関係であれば、会議の資料やスーツなどが必要になってきます。
スーツは、着ていく?持っていく?という部分に悩むかもしれませんが、移動日に仕事するかどうかがポイントです。昼から移動してその日は宿泊地へ、仕事は次の日の朝から、という場合は、移動日には仕事しないのでスーツは持ち運ぶ方が安全でしょう。
専用のケースに入れて(さらにキャリーケースに入れると持ち運びしやすい)運びましょう。シワになるので、宿泊地に着いたらすぐにケースから取り出しておきましょう。
あれも持って来れば良かった!っていうことはありますが、荷物を減らすのも旅を快適に行う1つの方法です。「行って何をするのか」という目的を忘れずに必要最低限のものをそろえてみてください。
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